血圧が気になる方は塩分を抑えたいという方も多いと思います。
そういった方におすすめの減塩の宅食弁当を紹介したいと思います。
1食2.0g以下に抑えられている食事宅配弁当でなおその他におすすめのポイントがあるものを紹介したいと思います。
減塩(塩分制限)食事宅配弁当一覧表
宅食サービス | コース | 料金 | 1食あたり | 塩分詳細 |
メディカルフードサービス | MFS塩分制限食 | 4,760円(税抜) 6食セット |
約793円(税抜) 6食セット |
塩分1.7g以下 |
メディカルフードサービス | バリューシリーズ MFSタンパク調整食 |
4,100円(税抜) 6食セット |
約683円(税抜) 6食セット |
塩分1.7g以下 |
メディカルフードサービス | MFSやわらか減塩食 | 5,050円(税抜) 6食セット |
約841円(税抜) 6食セット |
塩分1.7g以下 |
ウェルネスダイニング | 塩分制限気配り宅配食 | 4,860円(税込) 7食セット |
約694円(税込) | 塩分2.0g以下 |
ウェルネスダイニング | 糖質制限気配り宅配食 | 4,860円(税込) 7食セット |
約694円(税込) | 塩分2.0g以下 |
まごころケア食 | 糖質制限食 | 3,980円(税込) 7食セット |
約568円(税込) | 塩分2.0g以下 |
まごころケア食 | 塩分制限食 | 3,980円(税込) 7食セット |
約568円(税込) | 塩分2.0g以下 |
まごころケア食 | たんぱく調整食 | 4,200円(税込) 7食セット |
約600円(税込) | 塩分2.0g以下 |
スギサポdeli | 塩分カロリー調整食 | 4,762円(税込) 7食セット |
約680円(税込) | 食塩相当量1.9 g以下 |
スギサポdeli | たんぱく調整食 | 4,762円(税込) 7食セット |
約680円(税込) | 食塩相当量2.0g以下 |
食宅便 | 塩分ケア | 4,340円(税込) 7食セット |
620円(税込) | 塩分2.0g以下 |
おまかせ健康三彩 | 塩分コントロールコースA | 4,891円(税込) 7食セット |
約699円(税込) | 塩分1.5g~2.5g |
高血圧(減塩)が気になる方・減塩(塩分制限)宅配食事弁当
メディカルフードサービス
メディカルフードサービス | MFS塩分制限食 | 4,760円(税抜) 6食セット |
約793円(税抜) 6食セット |
塩分1.7g以下 |
メディカルフードサービス | バリューシリーズ MFSタンパク調整食 |
4,100円(税抜) 6食セット |
約683円(税抜) 6食セット |
塩分1.7g以下 |
メディカルフードサービス | MFSやわらか減塩食 | 5,050円(税抜) 6食セット |
約841円(税抜) 6食セット |
塩分1.7g以下 |
塩分1.7g以下に抑えられているコースがいくつかあって塩分を抑えたいという方にはおすすめです。
ただ、少しお高めにはなりますが、送料込みの料金価格で味も私の中では結構おすすめなのでアリかと思います。

ちなみに私もMFS塩分制限食を食べましたけど、全然薄味とかでもなく美味しくいただくことができました。
1食塩分1.7g以下とは思えないくらいでしたね!
ウェルネスダイニング【塩分制限気配り宅配食】
【塩分制限気配り宅配食:塩分2.0g以下】
【糖質制限気配り宅配食:塩分2.0g以下】
7食セット | 4,860円(税込) | 1食あたり約694円(税込) |
ウェルネスダイニングの塩分制限気配り宅配食がおすすめです。
塩分2.0g以下でカロリーも300kcal(±10%)に抑えられています。
糖質制限気配り宅配食も塩分2.0g以下でカロリー240kcal(±10%)で糖質も抑えられていますのでこちらも良いと思います。
価格は7食4,500円(税抜)になります。
まごころケア食
まごころケア食 | 糖質制限食 | 3,980円(税込) 7食セット |
約568円(税込) | 塩分2.0g以下 |
まごころケア食 | 塩分制限食 | 3,980円(税込) 7食セット |
約568円(税込) | 塩分2.0g以下 |
まごころケア食 | たんぱく調整食 | 4,200円(税込) 7食セット |
約600円(税込) | 塩分2.0g以下 |
塩分2.0g以下のセットが3種類あって塩分だけでなく糖質やタンパク質の調整もしたいという方には糖質制限食やたんぱく調整食もおすすめです。
価格も比較的安いので利用しやすいと思います。
スギサポdeli【塩分カロリー調整食】
【塩分カロリー調整食:食塩相当量1.9 g以下】
【たんぱく調整食:食塩相当量2.0g以下】
7食セット | 4,762円(税込) | 1食あたり約680円(税込) |
スギサポdeliの塩分カロリー調整食が食塩相当量1.9 g以下、266kcalに抑えられています。
たんぱく調整食も316kcal・たんぱく質9.5g・食塩相当量2.0g以下と抑えられているのでたんぱく質も抑えたいという方にはこちらもおすすめです。
スギ薬局グループということで大手です。

ちなみに私も塩分カロリー調整食を食べました!
特に薄味ということもなる美味しくいただけました!カロリーも抑えられているのはいいですね。
食宅便【塩分ケア】
【塩分ケア:塩分2.0g以下】
7食セット | 4,340円(税込) | 1食あたり620円(税込) |
食宅便の塩分ケアは1食あたり目安塩分2.0g以下に抑えられています。
ラインナップもA~Eまで5種類あって中身は1食5品と多いです。
価格は7食4,019円(税別)です。
コスパを考えてもおすすめです。
おまかせ健康三彩
【塩分コントロールコースA:塩分1.5g~2.5g】
7食セット | 4,891円(税込) | 1食あたり約699円(税込) |
おまかせ健康三彩は塩分コントロールコースAと塩分コントロールコースBがあります。
コントロールコースAは塩分を1.5g~2.5gに、塩分コントロールコースBは塩分を1.3g~2.3gに設定されています。
中身は1食3品です。
価格は7食4,529円(税別)です。
減塩(塩分制限)食事宅配弁当の選び方
当然まずは塩分の量ですね。
どのお弁当にも1食でいくらの食塩相当量が入っているのか記載されています。
大体塩分を抑えてあるお弁当で1食2.0g、低いもので1食1.7g以下になっています。
このあたりが基準だと思います。
他にも価格も当然チェックです。
宅配弁当業者やコースによって料金が変わってくるので1食当たりどれくらいになるのかチェックしてみてください。
メディカルフードサービスのMFS塩分制限食を食べたレビュー
塩分を抑えるということならメディカルフードサービスの塩分制限食コースがおすすめですね。
1食の塩分が1.7g以下に抑えられていますからね。
これは他の宅食の冷凍弁当に比べてもかなり低いと思います。
実際、私も食べてみたので紹介したいと思います。
「MFS塩分制限食 さわらの西京焼き柚子風味」ですが、まずは食塩相当量1.7gと記載されていることがわかりますね。
おかずはこんな感じになります。
主菜はさわらの西京焼き柚子風味なのですが、西京みそに柚子風味があってうすという感じもなく美味しくいただけました。
その他のおかずも煮物などなので味が濃いわけではないですけど、十分美味しくいただくことができました。
価格は多少高くなりますが、送料は込みですし、塩分抑えたいという方には良いと思います。
味は私がいろいろ食べた宅食の中でもおすすめの一つかなと思います。
高血圧(減塩)食事療法
2006年の時点で40~74歳の人のうち、男性で約6割、女性の約4割が高血圧だと診断されていました。
現在も食の欧米化が進み、外食産業が発展したことと24時間営業の店が増えた事などから、血圧が高めになってしまっている方が増えてきています。
ちなみに高血圧というと、基礎疾患や年齢によって調整がある場合がありますが、血圧が140/90mmHg以上の方を指します。
血圧が高い、というだけでは自覚症状はほとんど出る事がありません。
そこが高血圧の恐い部分でもあります。血圧が高い状態が続いていると血管に疲労がたまり、心疾患系のイベントや脳疾患系のイベントを引き起こすリスクが高くなります。
高血圧のリスクファクターは様々ですが、その一つが食事における食塩の摂取量です。
一日10g程度に抑えることが推奨されていますが、醤油や味噌などの食塩を含む食品はどれくらいの食塩量かわかりにくい場合があります。
意外に塩分が少ないと思っている食べ物でも多かったりするのが困るところです。
そんな時におすすめなのが宅配食事サービスですね。
高血圧の方に向けのコースもあり、専門家が栄養素のバランスを考えて作った食事を宅配してくれるので塩分計算などして料理を考えて作る手間が省けて料理の時間などを考えてもコスパはかなりいいと思います。
高血圧で困っている方や作らないといけない立場の方にはこれはありがたいと思います。
私もよく利用しています。
詳しくは下記のほうで紹介しているので興味のある方はチェックしてみてください。
では高血圧の方におすすめの食べ物、おすすめでない食べ物などを紹介したいと思います。
血圧が高い人におすすめの成分(食べ物)
高血圧の人は、塩分やカロリーを制限されるため、食事を楽しむことができないと思っていませんか?
実は、薬に頼らなくても、食事で血圧を安定させることもできるのです。
高血圧の人におすすめの成分はどんなものがあるか、くわしく調べてみましょう。
血圧が高い人におすすめの食品
血圧を下げるのに有効なのは、カリウムを多く含む食品だといわれています。
カリウムには塩分を体外に排出する効果があるとされているので、高血圧の人は積極的に食べたいですね。
それでは、カリウムはどんな食品に多く含まれるのでしょうか。
野菜や果物、海藻、豆類や芋類など、カリウムを多く含む食品は意外と多いです。
具体的にあげると、ほうれん草やブロッコリー、バナナやキウイフルーツ、わかめ、アボカド、納豆などです。
また、食物繊維にも塩分を排出する働きがあります。
ごほうやきのこなどを積極的に摂ることは、血圧にいい効果が期待できるので、副菜としてなにか一品加えるといいかもしれません。
主食には、血流をよくするDHAやEPAを多く含む、サバやイワシ、サンマなどの青魚がおすすめです。
缶詰でも栄養素は変わりませんので、うまく利用するといいでしょう。
血圧が高い人におすすめの飲み物
普段の飲み物をちょっと意識することでも、血圧を下げることはできます。
まず、血圧に最もいい飲み物は、お茶です。
お茶の成分であるカテキンには、血圧の上昇を抑えるという働きが期待できます。
全てのお茶にはカテキンが含まれていますが、お茶の中でも最もカテキンが多いのは緑茶です。
カリウムを多く含むトマトジュースも、血圧が高い人には効果的な飲み物です。
ただし、塩分が入っていては元も子もないので、無塩のものを選んでくださいね。
血圧が高い人におすすめの調味料や油
高血圧の治療を受けている人に、最もおすすめの調味料はお酢です。
しかし、お酢は摂り方にも少しコツがあるようです。
大量に摂るよりも毎日少量ずつ摂る方が、血圧を下げる効果が期待できるといわれています。
野菜のピクルスや酢の物などを毎日少しずつ食べるといいので、意識して食卓に並べるようにしましょう。
また、油の中でもオリーブオイルは血圧に良い油であることが分かっています。
オリーブオイルを使って、自家製のドレッシングを作ってみてもいいかもしれません。
高血圧の方が控えるべき成分(食べ物)
高血圧の人は運動療法で血圧を下げるとともに、食事の面でもかなり気を使う必要があります。
では、高血圧の人は、どのような食べ物を控えるとよいのでしょうか。
成分にも注目しながら、くわしく調べてみましょう。
塩分摂取量は一日6グラム未満にする
高血圧で治療を受けている人は、まず最初に塩分の摂取量を減らすように指導を受けると思います。
塩分の摂り過ぎは血液中にナトリウムをためてしまい、循環血液量を増加させてしまうため、血圧を上げてしまうからです。
ですから、医師は最初に塩分の制限を指示します。
塩分を多く含む汁物は極力控えて、麺類のスープは飲まないようにしましょう。
漬け物や佃煮、梅干しにも塩分が多く含まれていますので、注意が必要です。
魚も干物や塩魚は調理前から塩分がありますので、生魚を選ぶようにすると無難です。
ベーコンやウインナーなど加工された物も、塩分を多く含んでいますので、生肉を調理して食べるようにしましょう。
味付けが濃い食事は、塩分が多いと良くいわれます。
外食や市販のお惣菜は塩分がわかれば良いのですがわからないのであれば控えたほうが良いと思います。
カロリーが高いものを控える
高血圧の原因のひとつとして、よくあげられるのが肥満です。
カロリーが高い物を多く食べていると、インスリンの分泌量が増加してしまいます。
その結果、末梢血管が収縮されて血圧を上げ、慢性的な高血圧になってしまうのです。
実際、肥満の人は男性で2.8倍、女性で3.5倍も、通常の人より高血圧になりやすいという結果が報告されています。
また、高カロリーの食事はバターや脂身など、動物性脂肪を多く含むものが多いところも注意点です。
高血圧の人がなりやすい動脈硬化を予防するためにも、動物性脂肪は控えて、魚や大豆を積極的に摂るようにしましょう。
嗜好品は医師に相談すること
アルコールなどの嗜好品については、高血圧の度合いにもよりますが、医師に相談するのが妥当です。
しかし、ほとんどの医師は禁酒する方が良いと言うでしょう。
中には適度なアルコール摂取は、身体に良いという医師もいます。
しかし過度の飲酒の習慣は血圧を上げる原因になりますので、医師の指示に従ってください。
高血圧の人の食事で一番大切なことは、塩分の摂取量を制限して血圧をコントロールすることです。
毎食、野菜をしっかり摂って、バランスのいい食事を心がけましょう。
しかし食べすぎや飲みすぎは逆効果となりますので、注意してください。
高血圧の方が食事で注意するポイント
最近の宅配食事には、高血圧の人向けのものもたくさん用意されています。
そもそも高血圧の人が食事をとるとき、どのような点に注意したらいいのでしょうか。
食事のポイントについて、くわしく調べてみましょう。
塩分量をきっちりと管理する
高血圧の人は、一日の塩分摂取量を6グラム未満にすることが推奨されています。
塩分は汁物に多く含まれますので、みそ汁やスープを飲むのは、一日に二分の一杯以下にする必要があります。
また、ラーメンなど麺類の汁を飲むのも御法度です。
味の濃い食事やウインナーなどの加工品が好きな人、外食や市販のお惣菜ばかり食べている人も、塩分を摂りすぎている可能性が高いでしょう。
インスタント食品ばかり食べている人も要注意です。
また、漬け物や佃煮などにも塩分が多く含まれていますので、食べ過ぎはいけません。
ごはんに合う食品には塩分が多い物が多いので、自分で塩分制限をすることはかなり難しいことかもしれません。
エネルギーをしっかり摂って運動する
高血圧を改善するために、食事療法と同じく大切なのは運動療法です。
毎日できれば30分以上の、ややきついと感じるくらいの有酸素運動が良いとされています。
速足でのウォーキング、軽いジョギング、自転車こぎなどが推奨されているようです。
高血圧の原因のひとつに肥満があげられますが、食事を極端に減らしてしまうと、必要な筋肉までおちてしまい逆効果です。
30分以上の運動が無理なくできる程度のエネルギーはしっかり摂って、筋肉をつけることが大切です。
そのためには一日3食きっちりと、主食と主菜、副菜をバランスよく食べましょう。
エネルギーのもとになる主食は、パンや麺類よりごはんを食べる方が塩分も少ないのでおすすめです。
カリウムを積極的に摂取する
カリウムには、高血圧の人にとって大敵である塩分を排出するというすばらしい効果があります。
カリウムが多く含まれる食品を摂ることで、血圧を下げる効果があることが報告されているのです。
カリウムは、主に野菜に多く含まれています。
ほうれん草、春菊、ブロッコリーなどの緑黄色野菜、バナナやリンゴなどの果物、さらに海藻や芋類、豆類などもカリウムが多い食品です。
アボカドも栄養満点でおすすめの食品です。
カリウムを多く含む食品は、ぜひ副菜として積極的に食べるようにしましょう。
高血圧の人が塩分を控えて食事を楽しむためには、香辛料やお酢などの調味料に工夫することも重要です。
汁物を控えることを心がけるだけでも、かなり減塩できますよ。
たとえば腎臓病の方はカリウムも制限しなければいけませんのでこういった方はカリウムも多く摂りすぎるのも良くありませんから意識的に多く摂取してやはりバランスの良い食事ということになります。
高血圧に宅配食事サービスがおすすめ
上でも少し書きましたが、宅配食事サービスはおすすめです。
塩分が計算されていて栄養のバランスも考えられています。
高血圧の方向けのコースもあったりするのでそれなら間違いないと思います。
自分で料理するとなると塩分を抑えるレシピを考えて料理してとなるととても時間がかかって大変です。
実は宅配食事サービスを利用したほうがそういった時間もかかりませんからコスパは良いと思っています。
私もよく宅配食事サービスを利用するのですが栄養のバランスを考えたときにとてもわかりやすいです。
管理栄養士監修で料理人が作っているところばかりなのでクオリティーも高いと思います。